安倍政権は末期症状


新型コロナウイルスの感染拡大が世界中に及んでいる。

発生源の中国湖北省武漢市は復旧に向かっている。

しかし、米国は感染者数も死亡者数も世界一となった。

日本は緊急事態宣言が発令され「外出自粛」が要請された。

しかし、安倍昭恵夫人が3月下旬に大分県宇佐市の
「宇佐神宮」にグループで参拝していた、と『週刊文春』
(4月23日号)が報じている。→ 文春砲



















この件について安倍首相は昭恵夫人を擁護している。
今までにも昭恵夫人は花見をタレントたちとしたりして、
物議を醸したことがあった。

相次ぐ愚行に対して安倍首相は言い訳してきた。

その一方で、新型コロナウイルス感染拡大により、
在宅勤務になった人たちや仕事がなくなった人たちに
対する補償は遅れただけでなく、政策が二転三転した。

官邸官僚の考えを受け入れ、国民一人当たり2枚の
布マスクを配布することを決めたり(アベノマスク=
安倍のマスクと揶揄された)、当初収入が激減した
人たちに1世帯当たり30万円給付するとしていたが、
該当者は20%程度しかなく、申請の仕方が複雑だった
ため不評を買い取りやめ、国民一人当たり10万円給付
することになった。

安倍政権は危機管理体制が整っておらず、全く国民の
ことを考えていない。

安倍政権は超長期政権となりあぐらをかき、
危機感を喪失してしまったのだ。

もう末期症状と言ってよい。





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